あるいは君の心の中で

Sep
19
2007

3 is the magic number.
でも3は好きじゃない。
3は孤独だ、いや、3は孤独をもたらす。
3はいつも2と1に分かれ、俺を孤独にする。
3を好きになるぐらいなら、1で充分だ。

俺はあの日以来、またも魔法にかかってしまった。
その魔法は今も俺の周りをぐるぐると、
曰く「お前はそれでいいのか?」

俺は一人で、缶チューハイを片手に波の音が聞こえる椅子に座った。
他には何の音もしなくて、空には星ばかりが輝く。雲を透かして。
俺はすぐに酔っぱらいながら、
思う「俺はこれでいいのか?」

大きなカボチャが、そこにある。
小さな女の子がそこに吸い込まれ、彼女の中に花が咲いた。
東から陽がさし、俺は足に付いた砂をはらう。もう戻る時間だ。
これからどこに行こうか、時には見えなくなる。
カボチャは全部わかっているらしく、その水玉にもう一人少女を吸い込んだ。
Love forever.
永遠なんてないのはわかっているけど。

俺は本当は本当になんにもわかっていなくて、
でも目の前にあるあの輝く海だけが全てだ。
その日は予報に反して幸運にも晴れて、めまいを覚えるような青。
風は気持ちよかったけど、俺の肌はベタベタした。
一条の光が俺の中にも差す。その手で俺はシャッターを切る。
無情にも写真は白く飛んだ。

君の胸元に輝くそれは何?
あるいは君の心の中でうごめくそれは。
大丈夫だよって、それ本当?
傷つかなくてすむ人生なんて、ウソだろう。
心の奥ではきっとわかっている。本当はどうしたいのか、本当のことはなんなのか。
本当に言いたいことはきっと白い繭の中で丸まってる。
俺はそれを探し出して、早く君に見せたい、と思う。

 

 

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.plaphic.com/bin/mt/mt-tb.cgi/430

 

音ログ

カレンダー

2007年11月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

アーカイブ

携帯用

フィードを取得

ATOM RSS1.0 RSS2.0