もうこれでおしまい
Sep
15
2008
ついこないだ、また俺の青春が一つ終わった。
青春時代を共に過ごしたバンドの解散ライブ。
「流し込むだけぇ〜!」というのも「セツナ!」というのも「マッケンLO!」というのも「犬にくわえさせろぉ〜!」というのも、もう本当に、これで最後。
終わった後のすっからかんな感じと言ったら。
青春の残り香をほのかに感じながら、俺はふと、当時つき合っていた彼女と連絡を取ろうと思った。
なんてことはない、ちょっとしたメッセージのやり取りだ。
「久しぶり、最近どう?」
「こないだ次女が生まれたばかりなの」
「そうか、それはよかった。おめでとう」
まぁ、大体それだけ。
それっきり全く何もないのだけど、俺は心から「おめでとう」と思った。
そして本当に目と目だけで通じ合っていたら、今頃どうなっていたのだろうと疑問に思って、聴いていた音楽のボリュームを上げたのだった。
















